ダンボールと強化段ボールの違い

日頃よく目にするダンボールと、強化段ボールは何が違うのでしょうか?
強化段ボールは、一般的に知られている段ボールとは違い、表面と裏面にあるライナーと呼ばれる紙がとても固く強いので、叩いたり、押したりしても凹みません。
その為、最近では木材の代わりに強化段ボールを使って梱包されることも多くなってきました。
強化段ボールは紙なので、堅くて丈夫ですが、とても軽いです。その為、重量で運賃が決まる航空便や船便で、木材から強化段ボール梱包に替えると、料金が安くなる場合があります。
そして一般的なダンボ-ルに比べると、耐水性もあります。

ダンボールと強化段ボールの違い

段ボールとは表の紙(表ライナ)と裏の紙(裏ライナ)、その間に波になっている中心を接着剤で張り合わせて作られた板紙のことを言います。段ボールの使用後の回収率は8~9割と高く『地球に優しい素材』といえます。段ボールは色々な種類がありますが、ダンボールの波の高さ(フルート)によってダンボールは区別されています。一般ダンボールよりも強くて厚いライナを使用して作っているのが強化段ボールです。指で押してもライナが凹まず、木材のように堅いのが特徴です。この固さの違いは、耐水ロングファイバーライナーを使用しているためで、耐圧・破裂の強度、耐湿性・密封性能が高いのが特徴です。

ダンボールは古紙が多く含まれているため繊維が短く強度が弱い。それに対し、強化ダンボールは外ライナー、内ライナーに使用されている紙がバージンパルプのため繊維が長く絡み合っており、強度がでます。

圧縮強度の比較

一般的によく見かけるダンボールはA段ボールと呼ばれるダンボールでよくみかん箱などに使われています。あとは、ちょっと重いものを買った時はダブルフルート(AB)のダンボールに入って送られてくることもあります。
ダンボールの種類がたくさんあるということがわかったところで、タカムラ産業で扱っている色々な段ボールをご紹介します。

ダンボールの種類

Eフルートダンボ―ル(3mm)

薄さ、強さ、硬さを兼ね備えた強化Eフルート段ボールです。仕切り、組仕切り、内装箱に最適です。

Aフルートダンボ―ル(5mm)

段が高いので緩衝性と垂直圧縮強さに優れており、輸送用の外装箱に最も多く用いられています。

ダブルフルートダンボ―ル(k8)(8mm)

K320ライナを使用した、一般段ボールと強化段ボールの中間段ボールです。通い箱、重量箱、装飾品などに最適です。

1層強化段ボ―ル(SW)(6mm)

強化段ボール用のライナを使用しているので、とても硬く・丈夫なのに、薄いのでさらに扱いやすくなりました。耐水性にすぐれ、K7よりも強いことが証明されています。

2層強化段ボ―ル(BW)(10mm)

AAF構成の強化二層段ボールです。三層段ボールの米国連邦規格PPP-B-640dをクリアした、耐水ロングファイバーライナと耐水接着剤と同じ素材で構成されています。

3層強化段ボ―ル(TW)(15mm)

理論的に最大の強度を発揮するとされるA-A-Aの三層フルート構造と、耐水ロングファイバーライナを使用しており、耐圧・破裂の強度、耐湿性・密封性能にきわめて高い信頼性を示しています。

物流と梱包を変えた強化ダンボール(トライウォール)とは

強化段ボールでよく使われるジョイントの紹介

強化段ボールには、簡単に取っ手、連結、固定などが出来るジョイントが種類豊富にございます。
販売もしておりますので、詳しい説明はリンクページからご確認ください。

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